アカペラレコーディング 録音の流れ
How To Recording〜録音の流れ〜
過去の実例をもとに、アカペラでのレコーディングの流れを説明します。
●1曲レコーディングの場合(所要時間:120分)
<0:00~0:10> 所要時間10分
①まずは担当エンジニアと打ち合わせをし、その日の流れを一緒に確認します。
不明な部分、不安な部分などはここで確認しましょう。
<0:10~0:20> 所要時間10分
②エンジニアからレコーディングで使う機材の使用方法を1から説明します。この時に簡単な声出しや、自分のモニター環境のセッティングもおこないます。
<0:20~1:00> 所要時間40分
③レコーディング開始。5~6テイクほど録音し、その中からOKテイクを選択します。
レコーディング方法は全員で同時に1曲通して歌う「通し録音」を想定しています。
この録音方法の場合、普段の練習やライブなどに近い感覚で録音を進めることが出来ます。
※このような同時録音ではなく
メンバーさん一人一人別々に録音する方法もございますが、その場合所要時間や
進行方法などが大きく違いますため、お問い合わせ時にその旨をエンジニアにご相談下さい
<1:00~1:50> 所要時間50分
④選んだOKテイクをもとにミックスダウンという作業を開始。
こちらは各パートの声の音色や音量バランスの調整、リバーブなどの付与など、
楽曲を「作品」にするための大事な作業です。
<1:50~2:00> 所要時間10分
⑤出来上がった音源データの書き出し作業をおこなって完成。
WAVファイル、MP3などのファイルなどで書き出すため、
当日はUSBメモリなどをご持参いただければその場でお渡しいただけます
※こちらのお渡し以外にもgigafileなどのアップローダー、
CD-R(料金別途)でのお渡しにも対応しております
